無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

4月29日

昭和の日。
いつからそういう名前の日になったのだろう。
平成になってすぐに変わった?


小さい頃、祖母が明治生まれで、大正を挟んで明治って、
すごく昔から生きている人に思えた。
令和になった今、令和生まれの子たちにしたら、
昭和ってすごく昔に感じるようになるんだろうな。


小学校6年生の頃、やんちゃな男の子二人組が教室を抜け出して数時間後に戻ってきた。
近くの川で泳いでいたとのこと。





担任の先生は二人の顔を見るなり、顔をビンタ!
今では考えられないお仕置きだが、
先生は心配で心配でならなかった末の愛情表現だったのだろう。
令和の今、(平成でも)考えられないことである。


いやいや、平成生まれの三男が高校生の頃、
クラブの先生に殴られたことがあった(らしい)。
昭和生まれの私はもちろん訴えるようなことはしない。
息子が殴られるだけのことをしたのだろう…と。


この感覚がおかしいのだ。
教育者が生徒に暴力なんて絶対にあってはいけないことなのだ。
教育者でなくても暴力は絶対にいけない。


この感覚を昭和の時代から身につけておきたかったな。