無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

読了「14歳」と母との晩ご飯の約束(9月30日)

早いもので、9月も今日で終わりです。


毎年感じるのですが、10月からの3ヶ月は他のどの3ヶ月より早く感じます(きっと同感していただける方は多いのでは…)。


週末はのんびり隠居生活です。


この前、予約してやっと借りれた図書、千原ジュニアの「14歳」を読みました。




この本のことは全く知らなかったのですが、

孫が夏休みの宿題の読書感想文をこの本を読んで書いていたので、私も読んでみたくなりました。


今では不登校の子どもも多く、

ジュニアさんの時代に比べれば寛容になっているかと思いますが、

私たちの時代は(と、言っても私とジュニアさんは12歳も違いますが)

不登校の子がいるとその事自体が病気のように扱われ、

その家族共々、白い目で見られていたように思います。


でもジュニアさんは早くに自分のしたいこと、自分の進むべき道が見つかって、

引きこもっていた部屋を出ることができて良かったと思います。


引きこもっている、いないにかかわらず、

自分のやりたいことが見つかることは

本当に幸せな事だと思います。


私は今の職種に就いて長いですが、

この仕事が私のやりたいことだとは思えないですし、

この先もやりたいことが見つかるかどうかも

自信がありません。


孫はこの本を読んでどんな感想文を書いたのでしょう?


機会があれば読んでみたいです。




今日、母と晩ご飯を食べに行く約束をしていました。


約束の18時30分に母に電話をすると、

もう約束のことはすっかり忘れていて

家で晩ご飯を食べていました。


母自身が早い時間だとお腹が空いていないので、18時30分で…って言ったのに。


まぁ、私もこういうことになるんじゃないかと予想もしていましたが、みごと当たってしまいました。