無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

卓球教室(6月22日)

今日は1週間で1番楽しみな卓球教室だ。




朝から雨なので、遠いけど歩いて行こうか、
カッパ着て自転車で行こうかと思っていたら、
出かける頃には止んでいてホッとした。


レッスンも残すところあと4回。
今日から、最後の日の試合に向けて
ルールを教えてもらったり、試合形式で打ち合いをしたりした。


皆さん本気モードで、強打やカットボールを打ってこられる。


日頃の打ち合いでも返すのがやっとなのに、スピンがかかった球など打ち返せない。


そんな私に一人のお姉さまが
「試合なんて堅苦しく感じなくても、楽しんだらええねんで。」
と声をかけてくださった。


少し気が楽になった。
そうだ、楽しもう!
お姉さま、ありがとうございます!




でもそのお姉さま、どこかで聞いてこられたのか、私に


「3月までお勤めしててんてな。
 定年やってんてな。
 65歳やねんてな。」


せっかく優しくお言葉をかけてくださり、
気さくにお話をしてくださったお姉さまだが、
そこはきっぱりと否定した。
60歳です!