無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

息子の連絡待ちとカレー(6月21日)

「今日は晩ご飯いるの?」
毎日、口癖のように息子に確認する。


だって息子がいらないと言ったら、晩ご飯作りに精を出す必要がなくなるもの。


一人ならそんなに頑張って作らない。


私の好きな物を並べる。
焼酎に合うものを並べる。


今日は晩ご飯がいるかどうかわからない…とのこと。


後輩と食べるかも…とのこと。


わかったらすぐに言ってや!


そうだ!
息子の返事がギリギリになって「いらない」ってなっても、
ギリギリで「いる」ってなっても
どちらでも対応できるように、今日はカレーにしよう。
(ついこの前もカレーを作ったが)


カレーなら明日食べてもいいし。


この前買えなかった「栗原はるみ わたしのカレー」もゲットしたことだし。


いやあ、このカレー、サタプラで1位になっただけのことある。
美味しい~。
売り切れるの納得だわ。


なんて思いながら息子の連絡を待つ。


待つ。


待つ。



結局連絡は無かった…


日付けが変わる頃帰ってきた。


「なんで連絡してくれへんかったん?」
「もうこんな時間やったらわかるやろ!」


はいはい、こんな時間ならわかります。


でもあんた、ごはん食べたのもっと早い時間やろ。←言い合いになるので言ってません。


しかもごはんを食べた相手は後輩ではなく、父親だったとのこと。


何やねん!


腹立つから、カレー作ったこと教えてやらない。