無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

母の薬(10月6日)

またまた母の話です。


母は血圧が高く、薬を飲んでいます。


血圧の薬は(血圧の薬に関わらず)体に良くないと聞きました。


何がどう良くないのか、素人の私には全くわからないのですが、認知症につながるとか…?


薬は分包にしてもらっており、一つ一つの袋に私が日にちを書き入れます。


たいがい日にちはズレており、母が飲み忘れた日があることがわかります。




昨日、薬が切れていました。


母はかかりつけの病院へ行くつもりなのか、診察券と保険証を机の上に置いていました。


でも木曜日の午後は休診です。


母:「明日行ってくるわ」


明日(今日)はデイサービスの日です。


母:「帰って来てから行くわ」


絶対に行かないことはわかっています。


また今日も「明日行ってくるわ」と…


本当に行く気があるのかどうか、明日(土曜日)を待って試してみたいのですが、明日行かなかったら午後は休診だし、日、月と連休です。


それでなくても昨日も今日も薬を飲んでいません。


病院は19時までで、すでに18時を回っていましたが、病院に電話をして薬を処方してもらって自転車を走らせて取りに行ってきました。


だんだん母を甘やかすことが多くなってきました。


薬も、ゴミ出しも…。


これでいいのか?


本当はできることを私が奪っているんじゃないか?


いいも悪いも仕方のないことなのか?


「それでいいんだよ」と思いたいです。