無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

母の病院の付き添い(7月20日)

今日は母の足(股関節)の病院へ行ってきた。


数年前に人口股関節を入れる手術をして、定期的に検診に行っている。


予約表を失くした母だったが、事前に電話で確認したら、
ちゃんと予約は入っていて、予約表は無くても大丈夫とのこと。
ちゃんと予約が入っていて、
しかもその予約の事を母が覚えていたことが嬉しかった。


朝、母の家と私の家の中間あたりで待ち合わせをしたのだが、
これもちゃんと時間通りに来れていたので安心した。


でも母の着ている服が…


黄土色に近い黄色のブラウスにターコイズ色のズボン、赤のスニーカー。


トンチンカンな色の組み合わせのファッションだ。


言ったら気にするから何も言わなかったけど…。


ちょっと前の母なら考えられない…。


まっ、いいっか!


検査は異常無かったけど、
先生が話されることに嘘ばっかりついて答える母だった。


先生「ちゃんと歩いてるか?」


母「はい」


先生「杖はついてるの?」


母「時々。ほとんどなしで歩いています」←母の後ろで大きく首を振る私


先生「1時間くらい歩いてるか?」


母「1時間は無理ですが、30分くらい歩いています」←またまた大きく首を振る私。


暑いだの、フラフラするだの、何かと理由を付けて、ほとんど歩こうとしない母。


いくつになっても先生と名の付く人にはいい子に思われたいのかね。