無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

髪の毛スッキリ、気持ちは…?な美容院(7月4日)

美容院でカットした。


以前に通っていた美容院は完全予約制で、
お店にお客は私一人しかいない、
いろいろお茶やお菓子をもてなしてくださるお店へ行っていたが、
無職の今は大衆の美容院へ行っている。


もちろん予約も無ければ指名もない。


番号札を取ったら呼ばれるまで待つ。


料金も前に比べると4分の1ほどだ。





お客さんに車椅子の男の人がいた。


カラーをしていらっしゃるようで、頭にタオルを巻いて座っておられる。


その方がシャンプー台の方から洗い流して戻って来られた。


担当の方の顔つきが怒っておられる。


そして店長らしき男の人に目配せをされている。


店長さんは手を止めてその車椅子のお客さんの方へ行って何か話をされていた。


何があったのか全くわからないけど、


人間だから腹の立つこともあるだろうけど、


接客業についているかぎり、あの顔はしたらあかんよね。


しかも他のお客さん(私)にわかるほどのあの顔。


目配せも他のお客さんにわかるようじゃ、目配せの意味ないしね。


スッキリきれいにカットしていただいたが、
なんか気持ちはスッキリしないお店だった。