無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

4月14日

今日は下の息子が関東の方へ出かける日だ。
週末は金曜日か土曜日から飛行機に乗って関東方面へ出かける。
彼にとっては仕事だ。


4時の飛行機だと言うのだが、頼まれてもいないが、私は車で送る気満々だ。
毎週、頼まれてもいないのに、車で空港まで送る事が私の中で当たり前になっている。
土曜日に出発する時は朝7時代の飛行機のため、そのあとの予定も立てやすいのだが、
夕方4時となると、家を3時過ぎに出て…
と、考えるとそれまでの予定が立てにくい。


結局、ずっと家にいて、これまで「とりあえず…」と
引き出しにしまっていた書類たちを引き出し、1枚1枚確認をした。
ほとんどがゴミ箱へ。
いつか片付けようとたまりにたまった書類たち。
これからは時間があるのだから、「とりあえず…」はやめておこう。


夕方、空港から帰ってからは、近くに住む母を病院へ。
私は中には入らず、隣のお弁当屋さんの駐車場に車を停めて待機。
(病院の駐車場は狭く停められなかった)
母に「となりのお弁当屋さんに居るから終わったらきてね」と伝えたものの、
きっと忘れるだろうなと思い時間を見計らって迎えに行くと、
病院の前で困った顔の母が立っていた。
やはり迎えに来てよかった。
私の言葉はすっかり忘れていたようだ。


帰りに送り迎えをしたお駄賃に王将の餃子を買ってもらい、
満足する私だった。