無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

4月15日

今日も母の様子を見に行ってきた。
ディサービスに行く火・金曜日以外は様子を見に行くようにしている。
いつも暗~い部屋でソファーに座って迎えてくれる。
母は窓から入る日差しで明るさは十分なようだ。


昨日の餃子のお礼を言う。
「美味しかったなぁ」と母も満足そうだった。


私と一緒に餃子を買いに行った事は覚えていたが、
なぜ、娘に餃子を買ってやったのかは覚えていなかった。


「車で行ったよなあ」
「薬もらいに行った」
会話の中で何となく思い出したようだった。


「すぐに忘れるねん。もうイヤやわ~。ボケたくないわ!」
明るい母に救われながらも、
私はいつも心の中で
「もうボケてるで…」と突っ込んでいます。