無花果の隠居生活

定年退職後の自由な日々の記録

がんについて(4月10日)

LINEに「毎日が発見」という健康や介護についての記事が送られてくる。
毎回楽しみにしている。
その中の記事で、
「肺がんステージ4宣告されて」
と言う記事があった。


私の父も肺がんで10年前に亡くなっている。
実は父方の叔母も肺がんで亡くなっている。
がんは遺伝ではないと言われているが、まさしくがん家系である。
その記事は、刀根 健さんの書籍、「僕は、死なない」から一部抜粋・編集されたものだ。


がんが発見されたときはもうステージ4で、抗がん剤治療を受けずに
あらゆる治療法を試して必死に生きようとされている姿を記されている。


私がガンの罹患した時にどのような治療を選択するか。
考えさせてもらえる記事だった。


父はがんに罹患し、抗がん剤を選択して治療にあたっていたが、
副作用で苦しむ姿、受ける度に弱っていく体。 
そんな姿を間近で見ていて、私は抗がん剤治療はしたくない…と思った。
でも知り合いに30代前半でがんに罹患し、辛い闘病生活の末、
今は元気に過ごされている方も知っている。


がんに罹患した時のために、治療方法の選択を考えておく必要があるなと
考えさせられた一日だった。